海洋政策科学部 海洋応用科学領域・機関学領域 2027 特別研究用 研究室紹介(2026. 4/3 更新)
電気工学研究室(計測制御分野)
本年度の研究内容説明会は6月頃行います。
詳しくはこのページでお知らせします。
それまでにも質問があれば、2号館北棟1階 124室まで来てください。
研究室メンバー(2026年4月現在)
山本 茂広 准教授
博士前期課程 2年: 2名
博士前期課程 1年: 1名
学部 4年: 4名
研究内容
主に視覚情報(画像)を利用して計測や機器の制御に役立てる研究をしています。
- 研究内容
- 船舶の安全航行に向けた視覚情報の利用
見張りの自動化や自律航行船の実現に向けて,視覚による周辺環境認識のための要素技術を研究しています。
AI(深層学習)を使った他船や周辺環境の認識,ステレオ画像計測による船舶の位置姿勢計測など。
- 自律走行移動ロボット
手軽にロボットを使えるようにするため,目的地までの道順をロボットに教える簡便な方法と,教えられた道をロボットが自律移動する方法を研究しています。
* 詳しくは研究内容説明会で説明予定です。
- 特別研究
特別研究では,上の研究内容に沿って研究テーマを決め,各自で(あるいは大学院生とチームを組んで)研究を進めます。
- 卒業生の進路(過去5年)
〇大学院(修士)
神戸製鋼所,SCSK,本田技研,川崎重工,三菱重工(2人) ,ダイハツ工業(2人),デンソー,ダイキン工業,メイテック,日鉄ソリューション,関西電力,阪神高速道路,阪急阪神HD,アビームコンサルティング
〇学部
進学(9人),国土交通省,厚生労働省,NTT西日本,川崎重工,三菱重工(2人) ,三菱電機,自営業
- 当研究室に向いている人
当研究室の研究は,主にパソコン上でプログラムを作成して,研究目的を達成していきます(実験をすることもありますが,その実験を前述のプログラムを使って行います)。
したがって,コンピュータおよびプログラムに興味を持てることが必須です(現時点でのプログラムの知識は問いませんが,卒業までに習得することに意欲のある人でないと困ります)。
それに加え,画像処理や,それの計測・制御などに興味がある人を歓迎します。大学院進学希望者も歓迎します。
- 質問
質問はメールで山本まで。
- 最近の主な研究業績(過去5年,研究室の学生が発表したもの)
2025年
学術論文
Kotaro Yoshihara, Shigehiro Yamamoto and Takeshi Hashimoto
On-Ship Trinocular Stereo Vision: An Experimental Study for Long-Range High-Accuracy Localization of Other Vessels
Journal of Marine Science and Engineering, Volume 13, Issue 1, 135 (2025.1.10)
https://doi.org/10.3390/jmse13010115
吉原広太郎, 山本 茂広, 橋本 岳
船舶搭載ステレオカメラによる周辺船舶の位置計測に関する実験的検討
An Experimental Study on Localization of Other Ships with Onboard Stereo Cameras
日本マリンエンジニアリング学会誌,第60巻,第2号,pp.192-199 (2025-4)
82-89(60巻ページ)
https://doi.org/10.5988/jime.60.192
日本マリンエンジニアリング学会 ロイドレジスター電気電子工学賞受賞
口頭発表
坂本優斗,山本茂広,橋本 岳
船舶搭載ステレオカメラを用いた精密三次元地図作成
第68回自動制御連合講演会,pp.193-197 (11H-1)
2025年11月1
古茂田 悠,山本茂広
前方注視型自律移動ロボットの注視精度向上手法の検討
第68回自動制御連合講演会,pp.198-203 (11H-2)
2025年11月
2024年
口頭発表
吉原広太郎,山本茂広,橋本 岳
船舶搭載多眼ステレオカメラによる周辺船舶の位置計測実験
令和6年電気学会全国大会講演論文集,pp.75-76
2024年3月
辻 翔貴,山本茂広,橋本 岳
船舶の見張り自動化に向けたステレオカメラによる衝突危険度判定法の検討
第94回(令和6年度)マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集,pp.211-212
2024年10月
前田拓也,山本茂広,橋本 岳
多視点カメラによる船舶の位置姿勢計測
第94回(令和6年度)マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集,pp.213-214
2024年10月
岩崎雅央,山本茂広,橋本 岳
3次元地図データを用いた自動離着桟に向けた船舶自己位置推定の検討
第67回自動制御連合講演会,pp.686-690 (13G-2)
2024年11月
2023年
口頭発表
林 正人,山本茂広,橋本 岳
深層学習とステレオカメラによる船舶着岸時の周辺状況認識
第93回(令和5年度)マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集,pp.267-268
2023年9月
溝畑秀斗,山本茂広,橋本 岳
離着岸時の位置姿勢計測に向けた船舶各部の認識
第93回(令和5年度)マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集,pp.269-270
2023年9月
吉原広太郎,山本茂広,橋本 岳
船舶搭載ステレオカメラによる周辺船舶の位置計測に関する実験的検討
第93回(令和5年度)マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集,pp.271-272
2023年9月
平川健斗,山本茂広
深層学習を用いた移動ロボットの目標到達判定手法
令和5年電気関係学会関西連合大会講演論文集,pp.243-244(G12-13)
2023年11月
電気関係学会関西連合大会奨励賞受賞
田宏樹,山本茂広
障害物回避等も考慮した前方注視型自律移動ロボットの誘導手法の検討
令和5年電気関係学会関西連合大会講演論文集,pp.53-54(G3-5)
2023年11月
電気関係学会関西連合大会奨励賞受賞
2022年
学術論文
大嶋英生,山本茂広
見張りの自動化に向けた深層学習での領域分割と遠方船舶の認識
日本マリンエンジニアリング学会誌,第57巻,第5号,pp.653-659
2022年9月
日本マリンエンジニアリング学会 ロイドレジスター電気電子工学賞受賞
野村 康紘, 山本 茂広, 橋本 岳
自動離着桟システムに向けたステレオ画像による船舶の検出と位置姿勢推定に関する検討
日本マリンエンジニアリング学会誌,第57巻,第2号,pp.235-245
2022年3月
日本マリンエンジニアリング学会 ロイドレジスター奨励賞受賞
口頭発表
絹笠峻介,山本茂広,橋本 岳
単眼カメラによる船舶着岸時における周辺環境の三次元計測
令和4年電気関係学会関西連合大会講演論文集,pp.249-250(G12-1)
オンライン開催(京都社大学) 2022年11月26〜27日
映像情報メディア学会優秀論文発表賞受賞
寺本有輝,山本茂広,橋本 岳
港湾での船舶の三次元計測に向けたステレオカメラ校正法の検討
令和4年電気関係学会関西連合大会講演論文集,pp.251-252(G12-2)
オンライン開催(京都社大学) 2022年11月26〜27日
電気関係学会関西連合大会奨励賞受賞
伊東敦司,山本茂広
地図と教示画像を用いたロボット誘導方法の提案
令和4年電気関係学会関西連合大会講演論文集,pp.253-254(G12-3)
オンライン開催(京都社大学) 2022年11月26〜27日
北野賢太郎,山本茂広
教示画像を用いた自律移動ロボットの曲線経路認識手法の基礎検討
令和4年電気関係学会関西連合大会講演論文集,pp.255-256(G12-4)
オンライン開催(京都社大学) 2022年11月26〜27日
2021年
口頭発表
早田達也,山本茂広
Visual SLAMを用いた船舶の自己位置及び周辺状況の認識
第91回(令和3年度)マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集,pp.177-178
2021年9月
大嶋英生,山本茂広
見張りの自動化に向けた深層学習での画像認識
第91回(令和3年度)マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集,pp.179-180
2021年9月
染川知章 山本茂広
自律移動ロボットにおける前方注視走の注視点補正に関する研究
令和3年電気関係学会関西連合大会講演論文集,pp.236-237(G12-2)
2021年12月